操作する盤面に充電部分があり、操作する際、人間がそれらの通電部分に触れる恐れのある構造のもの。
(2)デッドフロント形
操作する盤面に充電部分がなく、操作する際、人間が通電部分に触れる危険性のない構造のもの。
線間電圧又は対地間電圧が直流55V、交流実効値55Vを超える配電盤はデッドフロント形でなければならない。
2・2・4 交流配電盤の計画
本項では交流配電盤(主として三相)の計画を参考に示す。
(1)手すり
配電盤の表面及び裏側には難燃性で絶縁性の手すりを設けること。
(2)表示灯
表示灯の色は次を参考とすること。
(3)ハンドル、取っ手
制御、開閉などに使用するハンドル及び取っ手の形状については次に参考を示す。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|